シャンプーの添加物とは
シャンプーに含まれている添加物にはどんなものがあり、
頭皮にどんな影響を与えるのか、
調べてみたのですが、
まず、シャンプーに入っている添加物といえば
界面活性剤が有名ですが、
その他にも
保湿剤
防腐剤
酸化防止剤
着色料
香料
などの化学物質だらけ。
中には、海外では使用禁止されている有害指定成分もあるのですが、
わが日本では、そのまま使っている始末。
そんな日本のシャンプーですが、まず防腐剤の危険性について
触れたいのですが、この防腐剤の中でも、
シャンプーによく含まれている防腐剤に
以下のようなものがあります。
パラベン
フェノキシエタノール
安息香酸Na
ソルビン酸K
これらの防腐剤が髪の毛や頭皮に
どんな影響を与えているのかをカンタンに言うと、
頭皮にいつも住み着いて守ってくれている菌を殺してしまう、
という影響があります。
この菌は、常在菌といって、常に頭皮にいて、
頭皮を弱酸性に保つことで、
雑菌とかカビから頭皮を守ってくれている菌なので、
それが死んでしまう、ということは、
イコール、頭皮に有害な化学物質がどんどん浸透するようになり、
雑菌やカビが増え、痒みやフケも出て、
それに伴った頭皮のニオイが発生する可能性が出てきます。
また、もしあなたのアレルギーの原因物質がシャンプーに配合されていたら、
アレルギーを発生してしまうことも考えられます。
というのも、日本がアレルギーを引き起こす可能性があるとして
有害指定している化学物質は102種類あるのですが、
これは、他の諸外国と比べてとっても少ないから、
他の国が有害指定して商品に使用禁止している添加物が
日本では当たり前に無添加として
売られている可能性が十分にあるからです。
ちなみに日本では102種類しかありませんが、
アメリカでは約800種類あるといわれているのです。
つまり、700種類くらいは
アメリカでは有害と考えられている添加物が
日本では、無添加と表記して、配合して売っている化粧品などが
普通にあるということなのです。
つまり、アメリカでは有害と指定した
アレルギー反応のある添加物成分が
日本では当たり前のように使われているので、
そういったアレルギー反応の影響は
拭えない影響となります。
たとえば、アトピーとかガン、喘息、ホルモンの乱れ、
などなど、上げればキリがないですが、
そういった成分が、シャンプーの界面活性剤によって
頭皮のバリア機能を突破して侵入、浸透してきてしまうんです。
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