「世界一受けたい授業」
腸の世界的権威:上野川修一先生による
腸の説明
腸とは・・
- 腸内細菌の数は100兆個。
- 腸内細菌はだいたい大腸にいます。
- 腸内細菌の種類は善玉菌と悪玉菌の2つに大別できる。
善玉菌とは? 悪玉菌とは?
- ゾウやコアラなどの動物の母親は、腸内細菌の働きの弱い子供のために、母親の糞を食べさせる。
- 胎児の状態の胎児の腸は完全に無菌状態で、出産で産道を通るときに、母親から腸内細菌をもらっているのではと言われています。
- そして、その後、善玉菌を増やす成分が含まれている母乳を母親からどんどんもらうことで善玉菌が増えると言われている.
- あなたが乳児の母親なら、、
フィンランドで、母親に乳酸菌を与えたら、子供にアトピーが少なくなったという実験結果がありますので、積極的に乳酸菌をとると良いとされます。
- 年齢と腸内細菌バランスの関係
善玉菌とは?
- 腸内細菌は重さにすると、100g〜1kg。
- 小腸は、5〜6m(人間の場合)。
- 腸管の周りには神経系があって、その神経系が脳の指令を聞かないで独立に働いている。だから第二の脳(セカンドブレイン)と言われている。
- 腸管には体全体の半分以上の免疫系、体の抵抗力が集中している。腸で作られた免疫の抗体とか細胞は、目、口、鼻まで動いていっている。
したがって、腸内細菌に異常が起こると、目、口、鼻などの免疫系もおかしくなる。(花粉症、目がかゆい、など。)
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