善玉菌とは・・・
人間の腸内細菌の種類には善玉菌と悪玉菌の2つに大別でき、
善玉菌の代表的な1つ、ビフィズス菌の名前の由来は、
菌の見た目が枝分かれしているから、
ラテン語で“bifid”(ビフィド、枝分かれ)からきている。
もう1つ、ラクトバチルス(乳酸菌)があり、
悪玉菌も善玉菌と共生する意味では必要なこともあるので、
大切なもので、善玉菌とのバランスが大切とされています。
年齢と腸内細菌バランスの関係
年を重ねるごとに善玉菌は減ってきます。
善玉菌の減少こそ、老化による免疫の衰えの原因
といっても過言ではないのです。
ですから、善玉菌を増やす食生活などを心がけて
自分で意識的に増やす必要があります。
「世界一受けたい授業」腸の世界的権威:上野川修一先生が
30年間毎日食べている、「免疫力を高める朝食」
上野川修一先生が30年間毎日食べている、「免疫力を高める朝食」が下記のメニューになります。
- ベースになる栄養を与えるための食事:
- 蜂蜜をかけたヨーグルト
- ゴマ
- (亜鉛、セレンなど。そういったミネラルを適量食べることが免疫系を保つ重要な役割をしていると言われている.)
- ナッツ
- 野菜ジュース
- (ビタミン類など。ニンジン中心に、セロリ、この収録時はトマトも入っていました。)
ヨーグルトと善玉菌の関係って?
上野川修一先生が「世界一受けたい授業」で回答していた内容をご紹介します。
ヨーグルトの善玉菌は食べたらスグに活動してくれるの?
答え:NO。何日か、1週間なら1週間食べ続けて初めて腸の状態が良くなってくる。
ヨーグルトの食べすぎは良くない?
答え:NO。そんなことはありません。大丈夫。
食べ過ぎておかしくなったケースは聞いたことがないため。
納豆やキムチは良い?
答え:YES。それぞれ少し作用が違うけど、基本的には免疫系を高める作用があるとされるので良いです。
では、もう1つの大腸菌の種類である、
悪玉菌とは一体どんなもの?
本当は悪い菌ではない? 悪玉菌とは?
スポンサードリンク
善玉菌とは? 〜関連コーナー〜
|