膣内直腸脱とは?
膣内直腸脱とは?
- = 直腸腔壁弛緩症
- 一種の直腸膣内ヘルニア
- 直腸と膣壁の筋肉のゆるみが原因。
- 直腸と膣の壁がゆるむことによって、排便時のウ“一ンという力が、肛門の出口方向に向かわないで、前の腔の方向に向かって、直腸が膣内に膨らんでしまった状態
- その反面、肛門のほうは圧迫されて、逆に閉じてしまうため、いくら力んでも便が膣の方向に行ってしまって、力めば力むほど、便がでない
- なので、自分で指を腔にいれて力むとようやく便を出すことが出来るような症状
- 日本でも多い病気
- 老齢の女性に多い
- 出血したり、腫れたり、脱出したり、ズキズキ痛んだり、とにかくいぼ痔とよく間違われる症状。
- まれに出血あり
- ズキズキする痛みがある( いぼ痔のような疼痛 )
- 排便時は力めば力むほど、便がでない
- 肛門のところで便が止まっている感じ
- 浣腸をしないと便が出てこない。
- または、自分で膣内に指を入れて、出っ張っている部分を押しながら力んで、やっと便が出る。
- 肛門の状態は、肛門の周囲が膨らみ、袋がある感じがする
- 脱肛がある
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