〜 仮想通貨(ライトコイン)とは 〜
「ビットコインを金とするなら、
ライトコインは銀を目指します」
と言って始まった、第2のビットコインと言われる「ライトコイン」。
この、ライトコインの基本的な機能は、ほとんどビットコインと同じなのですが、
- ( ビットコインの詳しい機能はコチラ
- → 仮想通貨(ビットコイン)とは )
では、その何もかもがビットコインと同じなのだろうか?
答えは「NO」です。
たとえば、送金のスピードはビットコインより4倍も早く、
約2分30秒で済んでしまいますので、ライトコインは、
その取引スピードを活かして、ビットコインより
カンタンな送金をしたいときに使える仮想通貨である、
ということが言えますが、ビットコインはビットコインで、
ライトコインにはないメリットがありますので、
お互いのメリットを活かした取引がされているわけですね。
ビットコインとライトコインの違いをもっと知りたいなら
→ ビットコインとライトコインの違い
また、他にもライトコインがビットコインと違う点は、
開発者がハッキリしている事。
開発者の名前は「チャーリー・リー」さんという人。
この人が、このページの冒頭に書いた
「ビットコインを金とするなら、ライトコインは銀を目指します」
と言ってライトコインを開発したわけです。
「ビットコインを抜いてライトコインが一番になります!」
と言えばいいのに!と私なんかは思ってしまうのですが、
ビットコインは揺るぎない人気があるので、
「ビットコインを抜こうなんて無理だから、
私たちはビットコインの次に有名なコインを目指します。」
と言ったわけですね。
とは言っても、基本的な機能はほぼ同じですが、
さきほどの、送金スピードの違いと、あとは、
発行枚数もビットコインより4倍も多いという違いがあり、
8400万枚を発行しています。
ですので、希少価値はビットコインよりも低いけども、
その分、一般的なCPU(パソコンの頭脳の部分)でも行える、
という採掘のしやすさ(採掘難易度を低くした)、
そして、流通のしやすさを考慮したと言われています。
そうやって、ビットコインの欠点を
何とか改善しようとしたわけですが、
他のアルトコインの中でも、
そんなに目立った特徴がない仮想通貨ですので、
あくまでビットコインの代役のような仮想通貨として
広まっていくのではないでしょうか。
ビットコインの詳しい機能はコチラ
→ 仮想通貨(ビットコイン)とは)
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→ 仮想通貨の種類 アルトコイン
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