〜 仮想通貨(オーガー)とは 〜
オーガーコインとは、
英語で augur と書き、
単位は REP
ギャンブル市場などで、未来を予測する市場をより効率的にするために
作られた仮想通貨。
具体的に言うと、未来予測市場というのは、イギリスにあるブックメーカーみたいに、
未来に起きる、いろんな出来事に対して、
お金をかけたりする市場のことなので、
ギャンブルのような形ということですね。
※ 例えば、次の韓国の大統領は誰になるか?
ライトコインは第2のビットコインとして
定着するのか? など
また、オーガーコインは胴元※ がいなくても
結果を予測して、自動的に配当を皆に配るシステムを作り、
その予測を分散的に判断するので、
分散型プロトコル※1 が使われています。
※ 胴元 = ギャンブルなどでサイコロを振ったり
カードを配ったりする人。親元。
※1 プロトコル = 手順、順序、規約のこと
胴元は、ギャンブルの運営費を出しているので、
最低でもそのお金を稼ぐために、胴元である自分に
有利にしているケースがほとんどですが、
オーガーコインでは、胴元がおらず、
ユーザー同士で、未来の出来事の何を掛けるかを考えたら、
オーガーが、自動でオッズを割り出します。
ユーザー同士で、その結果を予想したら、
オーガーが掛け金を自動で預かり、
その未来予測の結果が出たら、
オーガーが自動で配当を配るシステムになっており、
これには、ブロックチェーンや
分散ネットワーク(P2P)の技術を使っています。
予測は、皆に公平に、お金をかけずに行うという特徴もあり、
他の仮想通貨と比べてかなり特殊なコインですが、
市場に公開してから1年半で約20倍の価値がついた
期待の仮想通貨の種類です。
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