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制汗剤の危険

制汗剤には、制汗スプレーや制汗スプレー
制汗デオドラント商品などがありますが、


これらの制汗剤のおかげで、
体臭や汗のベタつき、汗の臭いを抑えることができ、


中にはスースーした清涼感さえ感じられるものもあり、
とても便利な商品ですよね。


しかし、何でスプレーしたり体を拭くだけで
体臭が抑えられたり汗が抑えられて、
体がスースーしたりするのだろうか?


それは、制汗”剤”という名前からもわかるように、
薬剤を使っているからなのですが、

でも、あの薬剤は体に悪くはないのだろうか?
と、あなたも考えたかもしれません。

私も同じく、気になった時期があったので
調べたところ、かなり危険な薬剤が使われていることが分かり、
それ以降は全く使うこともできなくなってしまいました。


デオドラントスプレー
デオドラントティッシュ
ワキのニオイ対策であるロールオン
などが制汗剤の種類にはありますが、


こういった制汗剤や消臭剤、
といった薬用化粧品に共通して多く使われている殺菌成分に
塩化ベンザルコニウム という成分があります。


昔は、トリクロサン という成分を使われていたのですが、
欧米では、その危険性が指摘され、トリクロサンなど、
その他、使用が禁止された成分が多く、



( 海外の大手トイレタリーメーカーの

  P&G、
  ジョンソンアンドジョンソン、
  AVONなど

  これらの会社は、2014年度から
  自社商品の使用中止を発表。)


その代わりとして 塩化ベンザルコニウム 
が使われているのですが、実はこの成分にも
危険性があることを示す研究結果が出ています。


それは、胎児が呼吸や皮膚から
塩化ベンザルコニウムを吸収すると、


胎児の脳や脊髄(セキズイ)が普通よりも
150倍欠損するという研究結果が出たそうなのです。


つまり、(胎児とはいえ)普通より150倍、危険な成分が
制汗剤に使われている、ということなのです。


各デオドラント商品ごとに、こうした危険な成分が入っているのですが、
商品ごとに成分量に差はある、とのこと。

ですが、それ以前に、欧米ではすでに危険成分として
使用禁止されているトリクロサンという成分を

いまだに使っている、超危険なデオドラント商品があるそうなのです。

それが、マンダムの ギャッツビー(GATSBY )という商品です。
それ以外の商品も、通常の生活と比べて150倍も危険な成分
(塩化ベンザルコニウム) を使っているのに、

それ以上に危険な、海外でさえ使用禁止を決めた
トリクロサンを使っている会社があるのです。

そして、その危険成分が、薬局に行けば普通に買えてしまう国が
日本なのです。


トリクロサンは、薬用化粧品などに使用される殺菌剤の中で、
長年にわたってずっと危険な有害成分があると言われ続けてきた成分で、

呼吸からはもちろん、皮膚からも
体内に吸収されてしまう結果も出ていますし、

一度、体内に入ってしまうと、分解されにくく体に蓄積してしまい、

アメリカやスウェーデンの調査では、
75%の人の尿から検出され、
妊婦の血液や母乳からも検出されたそうです。


また、体内のホルモンをかく乱する作用があるとされ、
問題にされている。

いわゆる環境ホルモン作用があるということで、
妊娠中の胎児の発達段階で、男性ホルモン、女性ホルモンが
かく乱されることによる生殖毒性が問題にされたり、

甲状腺ホルモンがかく乱されることによる神経発達毒性、

こういったことが問題となり、EUでは2015年6月に
衛生用品にトリクロサンを使うことを禁じ、
アメリカでも2016年9月に、限定的に
(家庭用抗菌石けん・ボディウォッシュ限定)

トリクロサンなど、19の殺菌成分の使用を禁止することを決めました。


海外でもそういった制限がされているほど、
トリクロサンは危険な成分なのですが、

実は、日本ではその使用を禁止する法律がないのです。

食品添加物もそうですが、
世の中にある日用品にも、多くの毒物が溢れています。


スーパーやコンビニなどには、
国の法律に従った商品が並んでいるから安全?

そうではありません。実際は逆に安全な商品を探すほうが難しいのが、
世の中の現状なのです。

そう、自分の体は国が守ってはくれないのです。
あなたの体はあなた自身で守る必要があるのですね。

P.S.
現在、薬用化粧品(制汗剤を含む)に使われる主な殺菌剤は、
以下の3種類に分けられます。

1.海外で禁止されているもの、
2.禁止はされていないが、動物実験で有害性が指摘されているもの、
3.有害性が不明なもの


そして、1.には トリクロサンが分類され、
2.には 塩化ベンザルコニウム
3.には イソプロピルメチルフェノール、βグリチルレチン酸

などがあります。

薬用化粧品なんか使わない、とあなたが言うのであれば
ぜんぜん問題ないのですが、少しでも使うというのであれば、

できるだけ安全な成分の商品を選んで買うべきであり、
その意味では、なるべく3番に近い商品を選ぶ必要があります。

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