見張りイボの特徴は？
見張りイボとは？
右の図のように、肛門の中にできた皮膚のイボのことを言い、
別の名前で言えば、
＝ 肛門ポリープ、
スキンタグ
とも言われます。
・慢性裂肛が原因
で出来るイボ
ほかの特徴としては、慢性裂肛の時に出来やすいイボで、
外に出てくることもあり、
一緒に肛門が狭くなったりもします。（肛門狭窄）
ちなみに、名前の意味は、
肛門の内に裂肛が出来たときに、
まるで、その裂肛の見張り役のように
ポコッと近くにできるイボのため、
「見張りイボ」と呼ばれています。
裂肛を見張っているかのように近くにできるイボ、
裂肛の見張り番とでも考えておくと
分かりやすいかもしれませんね。
Q．血は出るの？
A．出血は紙に少し血が付くぐらいで、
便の表面にも血がつくことがある
Q．痛みは出るの？
A．見張りイボができると、以下のような痛みがあります。
- 排便時に激痛
- ツンとした痛み
- ズキズキする
- 裂けるような痛み
- ジーンとした痛み
（ 半日も痛みが続き、ポリープやイボができているなら、肛門潰瘍 ）
Q．肛門はどんな状態になるの？
A．もちろん、肛門にイボ？？みたいなものが出来ます。
Q．トイレの時にどんな症状が出るの？
A．見張りイボができると、排便時に、肛門が裂けるような激痛があったり、便の表面に血がつくこともあります。
- 排便時以外
- 排便後もしばらく痛みが続く
- お風呂など、水につけるとピリッと痛む
Q．トイレの時以外にはどんな症状が出るの？
A．排便時以外では、排便後もしばらく痛みが続いたり、お風呂など、水につけるとピリッと痛むこともあります。
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