恐怖症を治すには 〜〜
恐怖症を治す方法もいろいろありますが、
そもそも恐怖症とは、心のトラウマだったり、
不安が大きくなって、恐怖になるという、心の病気なので、
身体の病気に比べると、治りにくい傾向があります。
なぜなら、それは病原菌が分かりにくいからです。
だから、表面を見るのではなく、必ず、病原菌である、
元々の原因を見ること、これが必要です。
人間は何か考えるごとに、頭に電気が4ボルトほど流れているといいます。
思考はパワーなんです。
- 「疲れたなぁ」
- 「楽しかったぁ」
- 「面白かったぁ」
- 「お腹すいたなぁ」
- 「あいつ本当ムカつくなぁ( ̄∩ ̄#」
- 「もし悪口言われたらどうしよぅ・・(-o-;」
- 「私の恐怖症があの子にバレたらどうしよう」
などなど、あなたの「考え」1つ1つに
4ボルト分のエネルギーが使われているのです。
あなたが、もし今、恐怖のことばかり考えていたとしたら、
あなたがせっかくご飯を食べて作ったエネルギーが
ほとんどこれに使われている、と言っても過言ではありません。
電気ですから、いつも悪いイメージを考えていると、
そのイメージがどんどんパワーアップします。
- ※ 雷(カミナリ)のイメージで考えると良いと思います。
当然、他のことを考えようとしても、
他の思考(考え)は電流弱い(4ボルト)ので、
その強い電流(悪いイメージ)には勝てないですよね。
だから、他の事が考えられないぐらい、
そのことばかりで頭がイッパイになってしまうのです。
- ※ 原因は、その悪いイメージについて何回も流した4ボルトの電流 がカミナリのように大きくなってしまっているからなんですね。
恐怖症を治すには 〜 目標を立て直せ 〜
あなたは、目標を立てるとき、
「〜恐怖症にならないようにする」 とか、
「〜しないようにする」 といった目標を立てていたりしませんか?
実は、頭(右脳)は、ご主人さま(あなた)に
そう言われても、あいまいにしか判断してくれません。
ですので、右脳からしたら、
「あっ、恐怖症のことね。恐怖症をインプットすればいいのね。」
という風にしか理解してくれません。
なぜなら、右脳は、
良い ⇔ 悪い、過去 ⇔ 現在 ⇔ 未来、
などの判断が出来ないからです。
ですから、目標を立てるにはコーナーで、
具体的な目標を立ててください、と言ってるわけです。
あなたが、もし、
「〜恐怖症にならないようにする」 とか、
「〜しないようにする」 といった目標を立てているなら、
今すぐ、次のように変えてみてください。
(例ですので、あなたなりに書き換えてくださいね。)
- 「私(あなたの名前)は、気持ちよく電車に乗っていて、
友だちと明るく話している」
- 「私(あなたの名前)は、気持ちよくエレベーターに乗っていて、
友だちと仲良く話している」
こうすると、恐怖症のことについて考えていないので、
恐怖症にパワーをあげていない、恐怖症にご飯を食べさせていない
ということになり、恐怖症がいずれ餓死してしまうのです。
もう二度と、恐怖症にご飯を与えてはいけませんよ(⌒∇⌒)
スポンサードリンク
恐怖症を治すには 関連ページ 〜
|