〜 ダウンタウンのガキの使いやあらへんでの内容 〜
〜 放送日 〜
毎週日曜日の22:56〜23:26(一部地域を除く)に日本テレビほかで放送されており、2007年で18周年を迎え、放送回数は850回を超える長寿バラエティ番組である。
- 日本テレビでは「笑点」の次に放送期間が長いバラエティ番組、
- 他に、同時期にスタートし、現在も続いている同局の番組には
- 「所さんの目がテン!」
があります。
〜 放送開始日 〜
1989年10月3日にスタート(関東ローカル)。
当初は火曜1:40 〜 の放送
だったが、1991年10月に「笑撃的電影箱」
- (22:30 〜 からの日テレの番組)(1994年4月に番組枠消滅)
の後半として現在の枠に移動し、
- (当初は22:55 〜 23:25だったが、1分繰り下がり、22:56〜になったのは、1999年4月から。)
〜 番組がスタートしたキッカケ 〜
現在、チーフプロデューサーの菅賢治(ガースー。菅ちゃん)
と、土屋敏男
- 昔、日曜夜の日テレで放送していた、進め電波少年の「T部長」「Tプロデューサー」として有名。
- 現:日本テレビ放送網編成局デジタルコンテンツセンターエグゼクティブディレクター、であり、また、第2日本テレビVOD事業部長。
の二人が、大阪当時のダウンタウンのビデオを見て気に入り、
ダウンタウンを自分たちの番組である、
「Boy meets girl 恋々!!ときめき倶楽部」
-
日本テレビで1988年10月9日〜1989年3月26日にかけて放送された、素人の恋愛を扱ったバラエティー番組で、ねるとん紅鯨団ヒントに企画された。
-
毎週日曜日の12:00スタートの関東ローカル(一部地方では、同時刻に放送)にて放送された。
-
メイン司会は、ダウンタウン、渡辺徹、鳥越マリが起用され、
スタッフに土屋敏男、菅賢治、前説は、Take2が行っていた。
-
ダウンタウンの東京進出の足がかりとなった番組であるが、後の
「全員出席!笑うんだってば」
- 東京に進出したばかりのダウンタウンが初のゴールデン番組の司会を務めた番組。
- 日本テレビ系列ほかにて1989年10月28日〜同年の12月23日にかけて毎週土曜日夜7時〜8時枠のゴールデンタイムで放送された公開バラエティ番組。
と同様に低視聴率のため打ち切りとなった。
という番組に東京進出の足がかりとして出演させた。
そして菅(ガースー)と土屋(T部長)が「ダウンタウンの漫才を毎週見たい」
と熱望し、そのためだけに、
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」をスタートさせました。
〜 ガキの使いやあらへんで!っていう番組名の由来 〜
「Boy meets girl 恋々!!ときめき倶楽部」の中で松本が出演者に対し
「お父さんもガキの使いやないんやから・・・」
と言ったことに由来しており、かつて放送された特番では、
松本が素人のおじさんに
「いやいや、それでは済まさん。こっちもガキの使いやないんやから・・・」
と言ったシーンが流され、これが由来だと説明されていたこともあったそう。
〜 通称 〜 ガキ、ガキ使、ガキの使い、など。
〜 メンバー 〜
レギュラーメンバー
→ ダウンタウンのガキの使いやあらへんでのレギュラーメンバー
準レギュラーメンバー
→ ダウンタウンのガキの使いやあらへんでの準レギュラーメンバー
スタッフ → ダウンタウンのガキの使いやあらへんでのスタッフ
ヘイポー → ダウンタウンのガキの使いやあらへんで(ヘイポー)
ナレーション → ダウンタウンのガキの使いやあらへんでのナレーション
〜 番組最高視聴率 〜
番組最高視聴率は、芸能人釣り選手権の回
- (1999年7月4日放送の関東エリアでの記録で、23.6%)
で、これが現時点の最高記録。
- 土曜夕方の「ミュージックフェア」(フジテレビ系)は、
- 元は、ガキの使いの裏番組でしたが、
- 「ミュージックフェア」が2001年4月に現在の時間に移動したのは、
- と言いますか、追いやったのは、ガキの使いの高視聴率
- 1995年頃には視聴率20%を超えるようになっていた
- が原因とされています。
〜 ゴールデンに移行しない理由 〜
実は、日本テレビ側から
「ゴールデンタイムに1時間枠をあげるから移行しないか」
という誘いを何度か受けたこともあったが、
そうなると、ゴールデン向けに内容を変えないといけなくなり、
ガキの使いの色がまるっきり出なくなってしまう、という理由から
誘いを断っています。
〜 番組へのクレーム 〜
→ ダウンタウンのガキの使いやあらへんでへのクレーム
〜 名物コーナー 〜
- 罰ゲーム(下記はゴールデン放送分)
- 「15周年記念スペシャル 浜田・山崎・田中罰ゲーム 笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅in湯河原」
-
- 2004年12月のゴールデンタイムでの特番
- 1996年3月31日以来8年9ヶ月ぶりゴールデンタイムでの特番
- ここでの高視聴率以降、毎年1回罰ゲーム企画がゴールデンタイムで放送される。
- 「ガキの使い罰ゲーム!!笑ってはいけない高校(ハイスクール)」
- 2005年10月4日にゴールデンタイムに2時間30分放送された。
- 「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない警察24時!!」
- 2006年大晦日放送。
- (全編生放送ではなく、録画放送で年を越すのは日本テレビ系としては開局以来初。
- 年越しカウントダウンなしというのも大手民放では異例であった。
- ダウンタウンは、「内容は面白いけど、紅白に勝てない」と言っていた。
- ハイビジョンカメラでの撮影ではガキの使い開始以来初。
- 「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない病院24時!!」
- 前回の反響から2007年も大晦日で21時から年越し後の2008年元旦の0時20分まで
- メンバー全員が罰ゲームを受けた(コーナー始まって以来)
- 七変化
- ききシリーズ
- 絶対においしい〇〇選手権
- 裁判シリーズ
- 山崎vsモリマン
- 年末恒例おもしろVTRベスト10
- 新春大新年会!!
- 村上ショージ「教室シリーズ」
- テクニシャン対決
- 大喜利対決
- 対決しまっしょい!!
- クイズ 〇〇の500のコト?
などなどの名物コーナーがあります。
〜 キャラクター 〜
→ ダウンタウンのガキの使いやあらへんでのキャラクター
〜 オープニング + フリートーク スタイルになった理由 〜
当初は、漫才(ダウンタウンの漫才)をしていたが、
10週ぐらいで漫才のネタが尽きたことが
オープニング + フリートーク スタイルになった理由。
それから現在まで15年以上このスタイルを基本形として、
(オープニングのBGM・タイトルのロゴなど)
番組内容がほぼ何も変わらずに続いております。
〜 オープニングとエンディング 〜
オープニングの番組タイトルロゴが登場した時のアニメーションは、
当初は何種類かあり、ほぼ毎週のように変わっていましたが、
1997年〜は現在の1種類に固定されています。
また、放送直前に「この後はダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」
という告知を浜田が以前言っていましたが、最近はあまりなくなりました。
そして エンディングについてですが、
タイトルバック・エンド提供クレジットで流れる曲には、
長年「Theme From ”Reportage”(コールドカット)」が使用されています。
また、深夜時代から現在の枠に移行した後、
しばらくはエンディングトークのコーナーがあり、
エンドロールと共に収録秘話などの2人のトークがありました。
- ※ エンディングテーマは「Walkin' in the Rain(尾崎亜美)」
〜 ガキの使いグッズ 〜
ビデオ・DVD →ダウンタウンのビデオ・DVD ダウンタウンのDVD
書籍 →第1〜6巻(1995年4月〜2003年10月)※ 参照:ダウンタウンの本
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで
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