幸せとは その1 〜 あなたにも必ずある 〜
幸せは、TVを見てても新聞を読んでても、世の中にたくさん溢れていますよね。
例えば・・・という流れは、長くなってしまうので割愛しておきますが、
もちろん、あなたにとっても「幸せ」はあるはずです。
「イヤ、私にはない」「最近は全然・・」と、あなたがもし今感じたとしても
小さい幸せなら、すぐに思い浮かぶと思います。
- 今日の朝、寝起きが良かった、気持ちよく起きれた
- 朝ご飯がおいしかった
- トイレがスッキリできた
- 学校や会社に時間前に着けた
- 気になる人とまた今日も話せた
- 勉強や仕事が昨日より少しだけはかどった
など、小さいことなら、探せばいくらでも出てくると思います。
幸せとは その2 〜 あなたの人生を生きること 〜
幸せとは人それぞれちがいますし、
「あぁーー幸せだぁぁぁ」 と思える深さもちがいます。
当然のことですが、友だちや仕事仲間や家族など、
誰かに、その「幸せ」を分かってもらえなかったとしても、
それは、相手の頭の中で、
あなたの話を聞いて → イメージしてみたけど、
あなたが思うほど「あぁーー幸せだぁぁぁぁ」とは
相手が感じなかっただけですよね。
あなたも何度か、誰かに、
自分の「幸せだった話」をしたけど、あまり良く分かってもらえなかった、
という経験をしたことがあると思いますから分かるはずです。
しかし、もしあなたが、その状況で、分かってもらえなくてヘコんでいるなら、
それは人と同じだと安心する心があなたの中にも、
そして人間にはあるということを知って欲しいと思います。
もちろん、そんなこと知ってるよ!という声が聞こえてきそうですが、
世の中には、コレを知っていても、
自分の幸せのモノサシ(基準)を人に合わせてしまう人が多いのです。
幸せの基準は人それぞれちがい、また、
他の人の基準に合わせるということは自分の人生を生きていない
ということになるのです。
幸せとは その3 〜 変わってるね、と言われること 〜
「なんでその人に、自分の幸せを話したのか」
その意味や理由が分からないで落ち込んでいる人もまた、多くいますし、
そういう人たちは、
その人に楽しんでもらいたい、盛り上げて笑いが欲しい、
その人に良く思われたい、皆と仲良くしたい、 などと思ったから
「自分の幸せの話」を話したのに、自分が思ってるほど共感されないと、
「あれはそんなに幸せじゃないのかな?私の考えはおかしいのかな?」
となってしまうのです。
自分は人と比べて変わっていない、普通の人間だ、
とも人は思いがちですが、他の人が自分と全く変わらなかったら、
今、こんな世の中にはなっていないのに・・・
とにかく、人それぞれ「幸せ」の感じ方はちがうので、
変わってるのが当たり前と思って、(極端ですが)どんどん変な人になること
幸せとは その4 〜 今のあなたも幸せだということ 〜
そして、あなたが満足してるときだけが幸せとも思うな、ということ、
満たされたあなたは、とうぜん満足ですが、逆に、
一番元気でパワフルな時は、あなたに不満があるときだと思います。
人は満たされてからは下がる一方です。
成長しない、目指すものもないからヤル気も落ちる。
しかし、満たされたら次の不満が必ず見つかります
(向上心や好奇心があれば)。だから、次のその夢に向かって進め、
そして成長し、またヤル気も出て、元気になり、イキイキしてくるはずです。
だから・・・今のあなたも「今あなたが夢見ている幸せ」
を達成できたときぐらい幸せだということ、そして
幸せとは、いつも不満であることだと思います。
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