〜 保険会社も被保険者!? 〜 再保険とは 〜
再保険とは、保険会社にとって必要な言葉ですので、
あなたが被保険者ならそんなに気にしないでも良い言葉だと思いますが、
「 再保険って何?一応は知っときたいかな(δ_δ?)? 」
という方のために、なるべく分かりやすくココでご説明しておきます。
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「再保険」の「再」という言葉は「ふたたび」と読みますよね。
「ふたたび」ということは「2回」とか「もう一度」
という意味ですので、
そのままの意味で「もう一度保険をかける」 ということになります。
先ほど、保険会社にとって必要な言葉と言いましたので、
これは 保険会社がもらう保険金という事になります。
もちろん、これはあなたが保険金を支払うわけではなく、ε=(・o・*)
あなたが契約している保険会社が用意していたお金以上の
多額の保険金を急に支払わないといけなくなるような危険
- ※ 大きな災害が起こると、1つの保険会社では全額を負担することができない可能性があります。
-
- ※ また、損害額が大きくなる可能性がある
- 巨額物件に事故が発生したときなども、
- 1つの保険会社では全額負担できない可能性があります。
- ジャンボジェット機の事故
- 超高層ビルの事故
- 大型船舶の事故
- 石油コンビナートの事故 など
があっても保険会社がツブれないように保つ保険のことを言います。
分かりにくい?ですよね。
要するに、あなたが契約している保険会社が、
「もしヤバくなった時は頼むよ! (* ̄ー ̄)人( ̄ー ̄)人( ̄ー ̄*) 」
とお国や他の保険会社と契約しておく事を言いますので、
「(あなたがかけた)保険に保険をかける」= 再保険となるのです。
カンタンに流れをまとめると、
「あなた(被保険者)→ 保険会社 → 国や他の保険会社」
という構図になり、もし多額なお金が必要になったら
「あなた(被保険者)← 保険会社 ← 国や他の保険会社」
という流れで、シッカリとあなたにお金が入るわけです。
こうやって保険会社は、他の保険会社(または政府)に保険をかけて、
保険会社どうしで危険を分散させて平均化するようにしており、
「保険会社が保険に保険をかけること」
これを再保険といいます。
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