看護師の主なお仕事は
医療と福祉の現場で働くことと言え、
実際の活動場所は病院とか診療所になりますが、
そういった所は、もちろん
看護師さんだけでは回りません。
そのために、いろんな現場のプロの人と
1チームになって行動しないといけません。
その現場のプロの人たちというのは、
- 医師
- 薬剤師
- 栄養士
- 臨床検査技師
- 理学療法士
- 作業療法士
- 医療ソーシャルワーカー
こういった人たちのことをいい、
彼らと看護士は1チームとなって
病院や診療所に来る患者さんを助けていくわけですね。
看護師になるためには
看護師さんになるためには、まず高校卒業した後、
普通に大学・短大・専門学校で3年間、
または4年の専門教育をやっとこさ終えたあと、
国家試験を受けて、それに合格すれば
晴れて看護師となれるわけですが、
看護師の免許を得た人は、
さらに6ヶ月以上〜の専門教育を受ければ、
保健師・助産師の国家試験を受験するための
とりあえずの資格だけは得ることができます。
なお、大学では4年間で
看護師になるために大切な課程と
保健師になるために大切な課程を学んだら、
看護師国家試験と
保健師国家試験を受けてもいいよ、
という資格を得ることが出来ますが、
助産師になるために大切な課程は
別に学ばなくてもいい、
つまり、選択制にしている大学が多いですね。
では、この専門学校は誰でも入れるのか?
この入試の倍率については、
その年や学校によってちがいますが、
専門学校では2〜4倍ぐらい、
大学で4〜7倍ぐらいだと言われています。
また、学校ではどんなことを勉強するのか?
普通の講義では、
があり、実務でいえば、
療養するための世話や診療補助業務の
実践能力を身につけるための技術教育と、
もちろん、医療施設だけではなく、
などで実習も経験したりします。
学費は、以下によってかなりバラバラですが、
各種の奨学金制度も利用できます。
- 学校の種類
- 設置主体
- 国立か?
- 公立か?
- 私立か?
- 医療機関の付属か?
- 医療関係団体などの付属か?
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