2011年の東日本大震災の影響から、
よく知られるようになった”放射線”という言葉ですが、
この放射線を取り扱うお仕事に
放射線取扱主任者さんというのがあります。
このお仕事は、↓の3つに分かれています。
- 第1種
- 1番取り扱える範囲が広い
- 放射性同位元素や放射線発生装置の取扱に関しての放射線障害を防ぐ監督が仕事で、これは第2種と同じ。
- 第2種
- 2番目に取り扱える範囲が広い
- 第1種と同じで、放射性同位元素や放射線発生装置の取扱に関しての放射線障害を防ぐ監督が仕事。
- 第3種
放射線取扱主任者は
一つの工場 or 一事業所ごと
に一人以上の人を資格のある人から選びます。
放射線取扱主任者になるためには
放射線取扱主任者になるには、
特にこれといった資格は何も持ってなくてもOKです。
第1種 & 第2種は、放射線取扱主任者試験
(国家試験)に受かった後、
講習を修了したものには免状として与えられます。
第3種は講習を修了するだけでOKです。
※ この試験は国家試験
※ 講習というのは文部科学省長官が指定した講習
(略称:指定講習)
※ 免状 = 卒業証書のこと。
この免状には以下のものがあります。
- 第1種放射線取扱主任者免状
- 第2種放射線取扱主任者免状より上位の免状
- この資格だけで↓の第2種の資格をもカバーできます。
- 第2種放射線取扱主任者免状
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