〜 プルーフオブワークとは 〜
仮想通貨を作るときに使われる方式には、大きく２つ
プルーフオブステイク方式やプルーフオブワーク方式
というものがありますが、
プルーフ・オブ・ワーク方式は、
英語で Proof of Work と書くので、
頭文字をとってPoW方式とも言われています。
※ プルーフ・オブ・ワーク ＝ （仕事をした証拠）
モネロコインなどが採用するプルーフ・オブ・ワーク方式は
仮想通貨が改ざんされにくい長所がありますが、
ネットワークへの攻撃に弱い、という短所も合わせ持つので、
近年のアルトコインでは、プルーフオブステイク方式を使っていることでこの弱点をカバーしていることが多いです。
メリットとしては、仮想通貨が流通しやすくなる
メリットがありますが、デメリットとしては、
プルーフオブステイクよりも決済に時間がかかるということ
が挙げられますが、コレは、データ認証を
コンピュータ処理する時間がかかるためです。
また、マイニングする電気代が高いという欠点もありますが、
プルーフオブワーク方式のマイニングでは、
CPUの処理能力を利用することがメインなので、
高性能コンピュータを使う ＝ 消費電力が大きくなってしまうという欠点があります。
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