〜 ダウンタウンのガキの使いやあらへんでへのクレーム 〜
ダウンタウンのガキの使いやあらへんではとにかく、他の番組と違う！
オリジナルというか、変にモラルを意識せず、
単純に「面白いもの」を追求して作っているのが分かる番組で、
これをスタッフもガキの使いやあらへんでのレギュラーメンバーも
一体となって崩さずに展開されている、他にないバラエティー番組、といえます。
視聴率からも分かるように、とても人気があり（特に若い層）
ガキの使いの企画内容をマネた他の番組が出るほどですが、
ガキの使いは他をマネることもほとんどなく、オリジナルの内容を守っています。
ですが、「面白い」VTRにこだわることで、さまざまなクレームが視聴者から寄せられていることもあります。
例えば、笑いには、言うと「つまらなくなる」ことから、
見たら（冗談でやっていることぐらい分かるだろう）分かる範囲のことを放送し、
あえて、注釈（テロップともいう。注意書きのこと。）をつけないで放送するときに、
「この前の放送、ヤラセですよね？紛らわしいのでやめてくれ！」
「菅ちゃんがかわいそう！」「板尾はオカしいのか」
などと、企画意図を理解できない、その放送を真に受けた視聴者から
クレームを受けたりします。
また、他のダウンタウンのテレビ出演番組を見てもわかるように、
ガキの使いでもエッチな言葉や内容などもあるために、
「子供に見せたくない番組」ランキングで常に上位にランクインされたり、
その内容の過激さから、２００３年頃から一部のネット局が放送を中止したり、
関東地区ではスポンサーが相次いで撤退するなど、
近年はやや不遇な扱いを受けています。
しかし、回によっては視聴率15%を出したり、と視聴率は安定しています。
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